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  1. ロコモティブシンドローム(ロコモ)

    ■症状骨、関節、軟骨、椎間板、筋肉といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった移動機能の低下をきたした状態をロコモティブシンドローム(ロコモ/運動器症候群)といいます。進行すると要介護リスクが高まります。

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  2. サルコペニア

    ■症状サルコペニアとは、加齢や疾患に関連して筋肉量が低下することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の筋力や身体機能の低下が起こることを指します。

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  3. 腰部脊柱管狭窄症

    ■症状この病気では長い距離を続けて歩くことができません。もっとも特徴的な症状は、歩行と休息を繰り返す間歇性跛行(かんけつせいはこう)です。

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  4. 骨粗鬆症

    ■症状骨粗鬆症とは、骨の量(骨量)が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症になっても、痛みはないのが普通です。しかし、転ぶなどのちょっとしたはずみで骨折しやすくなります。

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  5. テニス肘(上腕骨外側上顆炎)

    ■症状ものをつかんで持ち上げる動作やタオルをしぼる動作をすると、肘の外側から前腕にかけて痛みが出現します。多くの場合、安静時の痛みはありません。■予防と治療1. 手首や指のストレッチをこまめに行います。2. スポーツや手をよく使う作業をひかえて、湿布や外用薬を使用します。

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  6. 五十肩(肩関節周囲炎)

    ■症状肩関節が痛み、関節の動きが悪くなります(運動制限)。・動かす時に痛みがありますが、あまり動かさないでいると肩の動きが悪くなってしまいます。・髪を整えたり、服を着替えることが不自由になることがあります。・夜中にズキズキ痛み、ときに眠れないほどになることもあります。

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  7. 肉離れ

    ■症状典型的なものは、スポーツをしているとき、ふくらはぎの内側の中央上部(上中1/3部)に痛みが生じます。大腿部に生じることもあります。体重をかけると痛むために通常の歩行が出来なくなります。

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  8. 外反母趾

    ■症状特徴的な症状は足の母指(親指・母趾)の先が人差し指(第2趾)のほうに「くの字」に曲がり、つけ根の関節の内側の突き出したところが痛みます。その突出部が靴に当たって炎症を起こして、ひどくなると靴を履いていなくても痛むようになります。

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  9. 痛風

    ■症状暴飲暴食した翌朝、急に足の親ゆびのつけ根が赤く腫れて痛くなることがあります。風が吹いても痛いということで、「痛風」と呼ばれています。足の親ゆびのつけ根以外に、足関節、足の甲、アキレス腱のつけ根、膝関節、手関節にも激痛発作が起こることがあります。

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  10. 腰痛

    ■症状腰(脊柱)に由来するもの先天異常や側弯症、腰椎分離症など主に成長に伴っておこるもの、変形性脊椎症、椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、変性すべり症など主に加齢により生ずるもの、腰椎骨折や脱臼などの外傷、カリエスや化膿性脊椎炎などの感染や炎症によるもの、転移癌などの腫瘍によるものなどがあります...

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